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親不孝
2005年度秋セメスターが終了してから日本に一時帰国した
2004年末からの1年ぶりの帰宅
1年ぶりの日本では久しぶりの家族との再会、旧友との会合、そして新たな出会いとめまぐるしくも自分が自分でいられるじかんをすごすことができた
都合約1ヶ月ほど日本滞在を楽しんで、こちらアーカンソーに戻ってきた2006年1月初旬
空港に降り立って家に戻る途中の感想は
「戻ってきちゃった」
楽しみでもあったけれど、どこか寂しい
部屋に戻るとがらんとした部屋
学校がはじまればなんともないのかもしれないけれど、久しぶりに戻った部屋は年明け前よりも広く感じた
荷ほどきも程ほどに、パソコンをつなぎ、メールをチェック
すると母からメールがきていた
時間からすると自分を空港に送ってくれて家に戻りしばらくしてからのもの
タイトルは 「さびしい」
自分は3人兄弟の末っ子、上二人とも少し年が離れていることもあり母親とは仲が良い
この滞在中も、お互いに憎まれ口を叩きながらも多くの時間を楽しく過ごした
その母からのメール
『一ヶ月もいたのは長かったけれど、いなくなった家は寂しい』
こみ上げる涙を抑えることができなかった
ごめんなさい |
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